壁の向こう側

楽しいセッション＆レッスン続きの日々・・・
でも必ず反動は来るのだ。
今、ピアノ弾くのが苦しい。乗り越えた後に必ず来る壁みたいなものと言い聞かせている。経験上、そんな気がします。

苦しいと言えば明日は娘の発表会。
年長でエルメンライヒの「つむぎ歌」を弾くの！？とちょっと驚かれたりする今日この頃。そうなんですか？この曲はピアノ発表会の定番曲らしいですが、エレクトーン出身の私はそんなことも知らず。
まぁそれはそれとして、彼女はこの曲、もっともっとスピードをあげて弾きたいのだそうだ。今でも十分速さは出てると思うけどなぁ。先生がいつも超絶技巧で高速弾きを披露してくれるので、憧れているのかも。
今日はグランドを借りて練習したけど、泣かれてしまった。
「もっとかっこよく弾きたいのに。何でもっと練習しなかったんだろう？」
ポタポタ涙を流されて、母は「よくやったよ、頑張ってきたよ」と言うのが精いっぱいでとても切なかった。
今日は夕方に直前レッスンもあったのだが、他の生徒さん達の前での公開レッスンとなり、張り切って高速で弾く娘。しかし中盤失速。
さぞかしガックリ来ているかと思いきや、帰り道に「私は誰にも負けたくない、誰よりも上手に弾きたい」とつぶやいていた。いいねいいね、その向上心。でもその負けん気に自分自身が押しつぶされる日もきっと来る。それは明日かもしれないけど、もっと先なのかもしれないけど、音楽が楽しいと感じていれば、きっと乗り越えられるよ。それを越えた先にしかない世界があって、ママもそれを一緒に見てみたいなと思います。がんばれ、娘！

ブートキャンプ

Alice in wonderlandがやっとＯＫもらえました

「各セクションは大分まとまりが出てきて、よくなりましたね」
って、先生～

ちゃんと褒められるじゃん（笑）

乗り越えた感じがして達成感にあふれました
曲の出来ではなく、この冷酷な先生にも耐えることができた！！という乗り越え感です（笑）

そして今日はレッスンのあと間髪いれずにセッションへ。

例のベースさんと再びデュオしてきましたが２時間半弾きっぱなし。
ベースさんが青本から次々と指定する曲、ほぼ初見。
時間がなかったのでお昼も食べ損ねてるし、最後は血糖値が下がって頭も手も動かず、リズムもとれず、ボロボロでした。ベースさんごめんよ。
ピアノは体力大事ですね・・・
でもこういうトレーニング（そう、セッションじゃなく訓練ってかんじ）はいいかもしれないです。ブートキャンプ状態。gogogogo！！！みたいな。（笑）

スタジオでなくライブハウスのピアノを使ったのですが、C5でした。C5なんて弾いたのもちろん初めて。なんか鍵盤が軽くて弾きやすかったです。音を鳴らすのはさすがに難しかったけど。いろんなピアノも弾けて幸せです。毎日セッションでもいいくらい。そのまんま園のお迎えに行ったらママ友達に「何か疲れてない？」と言われましたけどね。（笑）

コンボ

今日も家庭を放置気味でセッションへ（笑）

今日のスタジオはよかったなぁ～　広くて、プロ仕様でした
（コンサートホールに付設されたスタジオだったのでなおさら。）
機材もスピーカーもよくって、
あれでピアノがアコースティックなら言うことないのですが、、

まぁそれはさておき、
私は今回も音源をサラサラと聴き、コード譜を見てサクッとコードを確認し、まぁなんとかなるだろ的な気軽なかんじで行きました。このバンドは初リハだというのに、私も度胸がついたものです。（笑）

仕込みもしていかなかったけど、勢いだけでソロも（今のはソロですか？的レベルですが）一応できたし、他の人のソロのときもだんだん演奏がのってくると本当にゾクゾクして気持ちいいのですね～　ジャズって、バップって、だからみんなハマるんだ。と納得する今日この頃。麻薬みたいに脳内快楽物質がガーーーーーッと出るのがわかる（笑）

しかし帰宅して、やっぱり初リハで緊張してたのかドッと疲れが出てしまいました。

また次々とセッションもありレッスンもあるので気が抜けません。
さぁ次行くぞ

目標設定

前回のダメ出しレッスンがよほどこたえたのか、ブログがとまっているぢゃないか、（笑）

比べてはいけないがクラシックの先生の上手な導き方といったら。
素晴らしすぎるのです。
ジャズの先生がⅡ―Ⅴ　Ⅱ-Ⅴ　Ⅱ－Ⅴ、と永遠にトニックの来ない不安定な音楽だとすると、クラシックの先生は完璧なドミナントモーションである。毎回レッスンが解決しております。
（ちょっと音楽ブログっぽい表現ですねｗ）

何が言いたいかというと、

演奏５級を受けるはずだったのですが、
まぁ今の実力じゃ受かって６級かな～うーんそれも厳しいかな、という、悲しい私のピアノ現状を

「いきなり５級準備するのもあれだから、力試しに、まぁ遊び半分で６級を受けたらいいですよ。５級受けるために、場の雰囲気とか見るためにも」

って、プライドを傷つけないよう、本当に上手に言って下さるのです

私もこんな先生のようになりたい

レッスンでも必ず前向き、決してダメ出しせず、「こうしたらもっと素敵」とさりげなく直してくれるのです。

だから素直に、６級受けることにしました（笑）

でもピアノの６級はめちゃめちゃ難しいですよ。（私にとって）
はたして今年中に受けられるのだろうか？

ダメ出しレッスン

またダメ出しの嵐

多分、先生はきっと褒めるの苦手な人なんでしょう（笑）

（自分の出来は関係ないのか？ｗ）

なんか本当に嫌気がさしてきて、今日は帰り道泣きそうでした。

教室変えようかな・・・と思ったりして。

でも、お金払って教えてもらいに行っているのであって、褒められに行ってるのではないのですから・・・
多分、この世界はどこに行ってもこんな感じなんだろうなぁ～
そんな気がする。

しかも、ＮＧを出されている箇所は、そのとおりでございます。ってなことばっかりなので、実は文句言ってる場合じゃないのでした（笑）

がんばれ私。