未知の世界

で、次に何の曲やってるかというと

ピンクのモーツァルトですね
ハ長調のソナタです。

先生に色々と勧められた楽譜の中から選びました。

だってハ長調は譜読みしやすいじゃないですか。（笑）
それに、昔近所のピアノの上手なおにいちゃんがよく弾いてて
聞き覚えがあるんですよ。そういうのって、とっつきやすいでしょ。

楽勝です！！
次のレッスンまでに、ついでにインベンションも２，３曲仕上げて
持ってってもいいくらいですよ。オホホホ！！



…と思ったら

大間違い

なんじゃこりゃ…

ぜんぜん指が動かない…回らない…テンポがつかめない…
音が分からない…

なんといっても、

16分音符がきれいに弾けない

終わってますね。もう。

先生がお電話くださいました。きっと心配して。
「どうですか？アイリスさんのモーツァルト、楽しみです」
なーんて言われたので、

「ソナタっていうか・・・

どなた？ってかんじになってますよ？」（先生爆笑）

このユルユルなソナタをどうしてくれようか？
私ピアノの才能ないんだろうな～…
まぁエレクトーンの才能もないだろうけどね～…
遠い目になっちゃいます。

だいたい私、モーツァルト好きじゃないのです！
あの優等生チックなメロディーがイライラします。
私は、もっとガッツリと人生の暗い部分を背負い込んだ音楽にしか
共鳴できない人間なんですよ！！

でもモーツァルトって実はスカトロ趣味だったらしいですね。

…スカトロとあの愛らしいメロディー。

大野雄二の外見と狂気のピアノ、くらいのギャップがあるだろうか？

すると私本当はモーツァルト好きなのだろうか？

でもスカトロは未知の世界だな～
ずっと未知でいいですけど。