REC

レコーディングスタジオで、バンドの録音をしました。

本格的なレコーディングでした！
こんなふうにして音源ができあがっていくんだなぁ～と
とってもいい勉強になりました

音楽以外、CMでも、ドラマでも、映画でも、
よく役者さんが「たくさんの人がかかわっているんだなと思いました」
と言ってますが、あ、こういうことなんだ！と私も思いました(笑)

たった一曲の一発録音だったのですが、
音源を仕上げるまで5時間もかかりました。エンジニアの人も数名・・・

一曲でこれですから、ひとつのアルバム制作となったら、それはそれは。。もう。。


できあがったものを聴いて、すごく感動しました！
何回もリピートして聴いちゃった

当然、「アルバム作りたい！！」って思いました（図に乗るの、早っっ）

曲書くぞ～！



　一発録りではありましたが、フロントは別録り。

　２テイク目でなんか焦ってるSAX氏。(笑)

初心に戻る

 

   









自分の中に何か固く守っているものがあって、それに美しく縛られたまま
思いや想念がじわりと染み出てくるような、そういう芸術が好き。

自分もそうでありたいと思うけど、無理かな(笑)


せめて淡々と音楽しようと思います。


石井一男さんの絵が好きというよりは、この方の生きざまに惹かれます。


何も克服しようとなんてしていない、
乗り越えたり、虚飾したり、変身したりしていない、

ほんと宇宙的に存在してるから、美しいんだと思う。

その人の中から清水のように染み出る芸術。

私もこういう音楽をやりたいです。



 

上大岡

　わー　レストランですよ、奥さん！








ご縁のあるバンドの、代打のピアニストとして初出演させていただきました。

お酒もお料理もおいしい、ライブレストランです。
普通にお客様が飲んだり食べたりしに来るレストランなので、
下手なことはできません・・・
曲はスタンダードばかりですがキメが多く、しかも歌もの。30分３ステージ計16曲。
とにかく事前準備にぬかりなく、きっちりやっておかねば・・・・


って、

曲リストもらったの10日前、しかも

リハなしでいいですよね？

・・・って、なんて大胆なバンド


とりあえず、そろうことのできたメンバーだけで1回リハはやらせてもらえましたが
全員で合わせることはできず・・・


こんなスリリングなライブ初めて（←やけくそ）


でもでも、なんとか派手なミスもせず、乗り切ることができました。

ちょっとソロにまとまりがなく反省しきりですが、こんなものかな？
歌ものバンドだから、楽器がかっこいいことはしなくていいのかなと思うし。

しっかりやりきったことで、少し自信になりました。

メンバーの皆様にも「よかったよ」と褒めていただき・・・
（まぁ、「いまいちだったよ」なんて言えないよねｗ）


ところで今回は平日夜のライブだったので、娘をひとり家に残していくわけにはいかず、
じいじとばあばを緊急出動させてお留守番をしてもらいました。

親不孝な娘にもかかわらず、私の音楽活動には最大の理解と援助を惜しまない、
特に母、

本当に感謝しています。

いったん出て行ったらなかなか帰ってこない不良ママのために
毎回「うまく弾けますように！」と可愛いお守りをつくって持たせてくれる娘も。


私は、こういう人たちのために、しっかり音楽をやらなきゃいけないなと思います。
がんばるぞ

（あれ、夫は？ｗ）

水道橋パートⅢ

   


　 東京倶楽部様にまたしても参上させていただきました。


　管楽器熟女との妖艶DUOライブ（嘘）初ステージでございます。



 

JAZZスタンダード中心に、数曲。日本のPOPSもボッサ・アレンジにしたりして
これが大変好評でした。


今回は対バンだったのですが、その対バンも自分が鍵盤を弾くバンドなので、
一人で弾きっぱなし。

←この譜面台にあるタオルがっ






奥のほうにちょこっとうつっていますが、今回KORG－X５０君を同行したので
（それもたった1曲のために・・・）
脇にキーボードスタンドを置いて、小室哲哉？坂本龍一？状態を体験しようかと思いきや

キーボードスタンド故障中

やむなく譜面台の上に置かせてもらったのですが、キズがついたら大変なので
マスターが出してきてくれたのが、このタオル。てか毛布(笑)

気分は上原ひろみでございました。恐縮です。

なんだかんだいって、今年一回目のライブだったのでした。
予定では、月イチくらいでやっていたかったのですが。
（ってずーずーしいぞ）

でもLIVEをやると、本当に集中力が高まるというか、
ありえないテンションで楽器を弾くので、
ものすごくなんかのホルモンが放出している気がする。

そして段違いに技術があがる気がする。

やはり、人前で、緊張をして、集中して演奏するというのは自分を高めてくれるね。

ただし、悪い薬のようだけど、アゲアゲになりすぎた精神状態を鎮めようと？
生理的反応としてなのか後日数日間は、思いっきりサゲサゲになります。

バランスとってるのかな。面白いです。


あ、この素晴らしい写真たちを撮影してくれた挙句、ワイルドなドラミングでサウンドを
まとめてくれたK君、お世話になりました。ありがとうございました。
（彼もこのBLOGは見てないと思うけど　(笑)）


 

脱却

あと2年間だけ頑張ろう
専攻クラスで2年間、最低限のことだけをこなしながら

私も子離れ、娘も親離れを少しずつできるように。

着手してしまったコンクールは全力で頑張って
あとは娘の好きなようにさせてみよう

演研は夏で終わり。

音楽は、ヤマハで競争するためにあるものじゃない。

わかっていたんだけどやめられなかった。

でも気づけてよかったよ。


空き缶や廃材をつかって、「ドラムセット」を自作し
友達と合奏？してた。
楽しそうだった。

今日のこと、忘れないようにしたい。

エゴと見栄と競争心の塊だった私。

その自分を認めたくなくて、こんなに時間が過ぎたけど

だけどその分得たものも大きかった。楽しいことも嬉しいこともたくさんあった。
本当に、2歳から今まで、ヤマハの生活がすべてだったから。

だから正直、今だって手離すのが怖いし、未練もあるんだけど。

私のエゴと見栄は、これからは自分のためだけに使うことにします(笑)