苦しみのalice in wonderland

レッスン課題曲です。
参考音源はビル・エヴァンスのsunday at the～です
大好きなこの曲を聴いてると、ドキドキする。

それが、レッスンでやることになり、嬉しかったのもつかの間

「小学生みたいな弾き方してんじゃないよ」

と、先生に笑顔で罵倒され（笑）

打ちのめされてひたすら練習する毎日。

でも弾けば弾くほど、なんか違ってゆく。違う方向に流れていく・・・
しつこくしつこく弾いてるので、
娘にも「ママ・・・またそれ？」と言われ・・・

youtubeで他人の演奏を集めては見て、聴いて、
そっか、こんなやり方もある、
と思いピアノに向かい、試行錯誤
気がつくと３時間くらい経ってる。

しかも指がひびわれて血が出てる！！
（いや、単に冬の主婦はみんなそうですから。）

悲しい。

朝起きるとスラスラ弾ける不思議の国に行ってたらいいなぁ。
可愛いアリスちゃんになって・・・
しくしく。

正と負

今、日記がいい内容で書けたのに一瞬にして消えた。

がっくり。

いいこともあれば悪いこともある。
というようなことを書きました。
（二度書く余裕はない）

目の前にあることをひとつひとつ、また地道にこなしていくしかない。
というようなことも書きました。
直観で行動し、流れに乗り、その中でもやらなければいけないことは地道にコツコツやるようにしよう。

そうそう、ＪＯＣで娘が弾いた曲が選出されました。拍手！
彼女も地道に頑張っていた成果です。

がんばれ私も！

とぼとぼ

レッスンでダメ出しいっぱいされて凹んで帰ってきました。

まぁ練習しないのがいけないんですけど。そして先生の求めるレベルも高い（私にとっては。）

記譜の宿題もあったのに、やったのは今朝だし
そしてその超適当な記譜もいっぱい指摘されて

子供に毎日「宿題！宿題！」と叫んで追いかけまわしているくせに自分はどんだけ～

真面目にやろう。。

「ピアノは、アンサンブルでならＯＫだけど、ソロが怖い」
という人が多いと聞いてまさに私じゃん、と思いました。
ソロができての、アンサンブルなんだよね。人生も然り。自立してこその他者とのコミュニケーション。まず自分、音楽も宇宙もこれが基本ですな。

あれは、誰？

JOCフロアコンサートが無事に終わりました。

娘は前日まで、やる気のなさそうな演奏＆ミスタッチだらけ
挙句の果て、緊張のあまり？おなかが痛い、気持ち悪いと言い出し…

まぁ、出るだけで今年は充分と
半ばあきらめの境地でいました。

でも以前先生にそう言ったら
「発表会で失敗して、以降いやな思いを引きずってはかわいそう。
最大の努力はすべきです」と一言。

まったくそのとおり。
もう無理するのはやめようと思っていたけれど
直前までグランドピアノを借りてひたすら練習しました。

そして当日。
信じられないくらい堂々とステージにあがり、
背筋を伸ばして力いっぱい自分の曲を表現していました。
演奏中に観客席を見渡し、私の姿を見つけると
「ニコッ」と笑ったのには、
感動どころか、脱帽。唖然とする夫と私。

前日までのあの自信のなさそうな、いかにもやる気のない、
ひどい音でかきならした練習はいったい！？！？

曲の最後の部分に16分音符で駆け降りる「見せ場」があるのですが
練習中に成功したのは10回に1回くらい。
それが、なんと完璧！！

終わってからも堂々とお辞儀をし、どよめきと拍手の中
颯爽とステージを去る娘に、私は拍手も忘れて呆然でした（笑）

まるで違う子を見ているようで、本当にびっくり。
うちの子、本番に強いタイプなんだ…
知らなかった…

本番で大コケばかりしている母としては、
もう練習中に偉そうに
「バカ！こんなのも弾けないなんて、この下手クソ！もうやめちまえ！」

と椅子を蹴りあげながら叫・・・べないです

とにかくはじめてのJOC、大成功でした。神様ありがとう

ハマった・・・

たまに見かけて気になってはいたけど、
短い人生の中で捨て曲だらけのＣＤを聞くほど無駄なことはないので
無視して通りすぎていたが、

最近あまりの忙しさに朦朧となり、フラフラと吸い寄せられるように入ったツタヤで思わず借りてしまった、その「おそらく捨て曲だらけのくだらないＣＤ」が

［Ｒｅ：Ｊａｚｚ］

だめだ、１曲目聴いただけでハマりました・・・
（ちなみに「quiet　night」）

いわゆるクラブミュージックをアコースティックジャズで。
というスタイルなんだけど、これはいい。実にいい。良すぎる。
もう車に飛び乗ってこれを聴くためにずっと走り続けてもいいくらいですね。日曜夜のＲ２４６下りをですね。途中藤沢のあたりで江ノ島方面に行ってね。あードライブしたくなってきた。